Fujicco Labo
子どもも大人も輝ける、もう一つの居場所づくり
子どもも大人も輝ける、もう一つの居場所づくり
理念
Purpose:存在意義
大人も子どもも輝ける居場所を作る
Vision:目指す未来
地域で子どもを育て、大人と子どもが支え合う社会をつくる
Mission:私たちの使命
・子どもの成長を支える
・地域のつながりを育む
・すべての子に安心できる居場所を届ける
・地域課題から活動を生み出す
Value:大切にする価値観
子ども主体 / 地域とともに / 共感と寛容 / 挑戦の尊重 / 地域の好循環
地域の中に、誰もが安心して挑戦し、笑い、つながれる
「第三の居場所」 をつくり続けます。
運動 × 食 × 学習 × コミュニティが循環し、
誰かの参加が別の誰かの力になる、温かな地域社会を目指します。
子どもも大人も、自分らしく挑戦し続けられるまちづくりを進めます。
運動・食・学習などの体験を通じ、子どもたちが自分らしく挑戦できる環境を整えます。
保護者・地域の大人・子どもが関わり合い、
「参加するだけで地域貢献になる」 循環型コミュニティを育みます。
勉強・運動・遊びなど、
どの側面でも安心して過ごせる第三の居場所をつくります。
運動不足、食の体験不足、学習の悩みなど、
地域の声に寄り添いながら、新しい活動を生み出し続けます。
子どもの声・挑戦・気持ちを最優先にします。
地域に支えられ、地域へ還元する活動を続けます。
違いを認め合い、誰も排除しない温かなコミュニティをつくります。
失敗も成長の一部として受け止め、挑戦を楽しむ姿勢を大切にします。
「参加するだけで誰かの力になる」
藤っこならではの地域の好循環を守り、育てます。
私たちはこれからも、
地域 × 運動 × 食 × 学習 × コミュニティ
という活動を大切に育て続けます。
子どもたちが安心して挑戦でき、
大人も子どもも関わりながら輝ける場所。
地域全体で子どもを守り、育てていく社会。
それが、私たち藤っこコミュニケーション研究会が
これからも歩み続ける未来です。
✨ 地域の力で、地域の未来をつくり続けます。
藤っこコミュニケーション研究会の始まりは、
藤棚台学童クラブが直面した 「分割問題」 でした。
任意団体のままでは物件が借りられず、
子どもたちの居場所がこの地域から消えてしまう危機——。
そのとき、保護者たちは区域の未来を守るために行動しました。
法人を設立し、物件の大家となることで分割問題を解決。
“子どもの居場所を守るために、大人が動いた”
これが藤っこラボの原点です。
分割問題の解決という本来の目的は果たしました。
しかし保護者たちは思いました。
「この法人を、もっと地域の子どもたちのために使えるのではないか?」
こうして藤っこラボは、
“地域の子どもと大人のつながりを生み出す活動” を模索し始めます。
コロナ禍により、
子どもたちの 運動不足 が深刻な問題に。
同時に、
学校外の食育イベント・料理体験が激減し、
「食の体験不足」 も課題となりました。
そこで藤っこラボは2つの活動を立ち上げます。
当時の学童指導員(現 H&C RUNNING代表)が陸上経験者だったことから、
屋外で安全に体を動かす場としてスタート。
保護者のパンづくり名人の協力でオンライン開催から開始し、
家庭でも安全に“食を楽しむ時間”を届けました。
運動 × 食
コロナ禍の中で子どもたちを守る二本柱が生まれました。
対面が可能になると参加者は急増。
多い日は 50名近く が参加し、
今では地域の定番イベントに成長しました。
対面に切り替わると、パンづくりにとどまらず
“食を楽しむ体験イベント” として定着しました。
かけっこ教室に通う子どもたちから、
「もっと本格的に走りたい!」
「大会に出てみたい!」
という声が上がり、数名から H&C RUNNING が誕生。
走るメニューを自主的に共有しながら練習する子が増え、
大会に挑戦する子どもたちも現れました。
その自然な広がりを受け、
藤っこラボの事業として代表山田に業務委託し、
正式にH&C RUNNINGが本格スタート。
活動の中では、
自己ベスト更新
初めてのリレー選手
横浜市入賞
県大会入賞
と、子どもたちの成長が次々と実を結びました。
現在は 50名が参加し、
“陸上スクール”ではなく
「陸上コミュニティ」という新しいクラブの形 を確立しています。
ここまでの活動で、藤っこラボは
総合的な子ども支援の土台 を築きました。
次に届いた地域の声は——
「学習の悩み」「家だと集中できない」という課題。
実は学習支援は、法人立ち上げ当初から
「必ず取り組みたい」と話していたプロジェクト。
地域から増えてきた声を受けて、
ついに 『藤っこ寺子屋』 が誕生しました。
“やらされる勉強ではなく、
自分で学ぶ力を育てる”
学年を超えて学び合い、
「勉強が苦手」
「誰かと一緒なら頑張れる」
そんな子どもたちのための新しい居場所です。
藤っこの活動は、ただのイベントや習いごとではありません。
参加するだけで、地域の子どもたちを支える“仲間”になる。
そんな循環型の地域貢献モデルが自然に生まれています。
子どもが参加する
→ 活動が続く
→ 新しいプロジェクトが生まれる
→ さらに多くの子どもたちに還元される
一人の参加が、別の誰かの居場所をつくる。
これが藤っこラボが生み出した、最高の地域循環モデルです。
協賛企業様募集中
(一社)藤っこコミュニケーション研究会では、
地域の子どもたちを支えてくださる
協賛企業様を募集しております。
地域全体で子どもたちを育てる社会へ。
皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。